【第3弾】Dr.トレーニングスクールの責任者を務めている林さんにインタビューをしました。スクールを検討中の方には参考になる記事だと思いますので、ぜひご覧ください。
林泰祐(Hayashi Taisuke)
関西大学文学部(学士号) Indiana State University Exercise Science(学士号) -保有資格 NSCA-CSCS(NSCA認定 ストレングス&コンディショニングスペシャリスト) CSAC(Athlete Acceleration認定 スピード&アジリティコーチ) CFSC(Certified Functional Strength Coach)Level1 1989年福岡県北九州市出身。19歳からトレーナーとして活動し、22歳で渡米。アメリカで『S&C(ストレングス&コンディショニング)』の領域に魅了され、MLB、大学野球、サッカーなどのチームサポート及び選手のトレーニングを担当する。
アメリカベースのスペシャリストな講師陣による特別な授業
ーまずは、他のトレーナースクールとの違いや強みについて教えてください。
林さん(以下、林):いろいろありますが、大きな点で言うと2つあります。まず一つ目は、学べる分野が充実していることです。
数年前まではダイエットかボディメイクのニーズがほとんどでしたが、今では肩こりや腰痛、リハビリ、マタニティ、スポーツのパフォーマンスアップなどパーソナルジムに来られる方のニーズが非常に多様化しています。
つまり、どんなお客様が来られても対応できる指導スキルが求められています。Dr.トレーニングスクールでは、様々なニーズに対応できる各分野のスペシャリストが講師をしています。
おそらくここまで学べる分野を用意しているスクールはないと思います。
二つ目は、実技の割合が圧倒的に多いことです。資格を取るだけなら座学中心でいいと思いますが、私たちが大切にしていることは一流のトレーナーに育てるために必要なカリキュラムを提供することです。
ー生徒にとって、それぞれの分野のスペシャリストが実技を中心に教えてくれることは非常にメリットが大きいですね。なぜ、各スペシャリストによる分業制を採用したのでしょうか?
林:もともと代表の山口がアメリカの大学院で準医療資格ATCを取得し、メジャーリーグでトレーナー経験を積んでいるため、Dr.トレーニングスクールはアメリカの指導法がベースにあります。日本は一人のトレーナーが全てをみるケースが多いのですが、アメリカは各専門分野のスペシャリストが集まってトレーニング指導を行います。
当然どちらが良いかは明白ですよね。
それぞれの分野のスペシャリストが指導することで深い知識を学ぶことができるので、必然的に分業制を取り入れることになりました。
ー代表の山口さん以外にもアメリカでトレーナー経験を積んだ方はいるのでしょうか?
林:そうですね。代表の山口はメジャーリーグのボストンレッドソックス、私はヒューストンアストロズの選手を中心にトレーニングの担当をしてましたし、もう一人はアメリカでATCを取得してるなど、海外経験者は4名在籍しています。
ーそれはすごい!フィットネス先進国で経験を積まれた方が4名もいるのは確かに他にはない魅力ですね。なかなかここまでの一流トレーナーから学べる機会はないと思うので、トレーナーを目指す方に取っては大きなチャンスですね。
林:アメリカでトレーナー経験を積んだ日本人がそもそも少ないと思うので、他にはない魅力かも知れませんね。
グループ授業とマンツーマン授業のメリット・デメリット
ーDr.トレーニングスクールではグループ授業とマンツーマン授業があると思いますが、それぞれのメリット・デメリットについて教えてください。
林:グループ授業は最大10名までなのですが、メリットは「値段が安いこと」「デビューまでに生徒の人数分だけ臨床経験ができること」「切磋琢磨でき、仲間ができること」の3つが大きいと思います。一方でデメリットは「授業の時間が固定されてしまうこと」ですね。
マンツーマン授業の場合は、「自分のペースで進められること」「周りを気にせず自由に質問できること」「日時が自由に設定できること」がメリットとして挙げられます。デメリットは、「授業料が高い」ことと「臨床経験は講師としか行えないこと」ですね。
ーなるほど。一長一短なので、どちらのメリットを享受したいかによりますね。
林:1日も早く卒業したい方はマンツーマン授業がオススメです。過去には1ヶ月で卒業した強者もいますよ(笑)一方で、同じ志を持った仲間と切磋琢磨し合いながら学ぶことが向いている方もいますし、ここは人それぞれのニーズによりますね。
ーそうですね。ちなみにどちらを選ぶ方が多いのでしょうか?
林:ちょうど半々くらいです。
質の高い講師陣+資格・就職サポートも充実
ーちなみに独学で資格を取得して就職する方もいると思いますが、独学と比較してスクールに通うメリットは何でしょうか?
林:資格を取るだけなら独学でいいと思います。頑張れば取れるので。
ただ、スクールに通う圧倒的なメリットは、臨床経験のある人から教えてもらえることです。Dr.トレーニングスクールでは、現場で結果を出している人、言い換えると年間で1,200〜1,500セッションを行っているトレーナーしか講師に採用していません。
もっと言うと、毎月テストがあり、基準点を下回ったら講師から降ろされるような仕組みになっているので、常に講師の質は最高水準で担保しています。
ーちなみに資格取得のサポートはあるのでしょうか?
林:スクールの考えとしてはNSCAの資格を取ることを目的とはしていませんが、NSCAの資格を取りたい方もいるので、その場合はオンラインで自主学習ができるようにコンテンツを用意していますし、模擬テストの問題を2000問ほど用意していますね。
もちろん、質問があればいつでも講師に聞くことができるので、サポート体制は充実していると思います。
ー生徒への就職サポートも行っているのでしょうか?
林:もちろん力を入れてやってますね。具体的には、卒業が近づくと専任のスタッフが進路について個別にコミュニケーションをとります。弊社が保有している就職先リストが100社ほどありますので、その中に興味のある会社があればご紹介をしています。
ー紹介によって就職が決まる方はどのくらいいるのでしょうか?
林:4割くらいは紹介経由で就職が決まります。他の2割はDr.トレーニングに就職して、残りの4割はFITNESS SALONさんなどの求人サイトを使って自分で探したり、フリーランスになったりなどですね。
最大の魅力は講師の臨床経験に基づいたリアルな講義
ー最後にトレーナーを目指す方へ一言お願いします。
林:トレーナーとして最も必要なことは臨床経験です。いかに色々なケーススタディの引き出しを持てるかです。ただ、基本的に臨床経験を積むには日々のセッション数の積み重ねが必要になるので、非常に多くの時間がかかります。
Dr.トレーニングスクールでは、実技の割合が非常に多く、各分野のスペシャリストが教えるので、各トレーナーの臨床経験に基づいたリアルな講義を受けることができます。これが最大のメリットであり、最も重要なことだと思います。
ー確かに実技を通じて多くの臨床擬似体験ができるのはとても価値の高いことですね。
林:未経験の方だとここの重要性があまり理解しにくい部分だと思いますが、Dr.トレーニングスクールでは、パーソナルトレーナーとして活躍するために必要なカリキュラムが豊富にあり、各トレーナーの臨床体験から得られる知識は独学では学べない部分です。
あとは、スクールに通うことでトレーナーとして具体的に何を専門にやっていきたいかも明確になると思います。メディカル系にいきたいのかスポーツ系にいきたいのか、もしくはボディメイク系でいきたいのか、授業を受けることで更に自分の目指す方向性が具体的に見えてくると思います。
ぜひ、未経験の方は資格をとるだけに固執せず、将来トレーナーとして活躍するには今何をすべきかを考えて実行して欲しいと思います。トレーナーという職業は、他人の身体に従事する、非常に尊い職業です。誰にでもなれるという職業ではないので、スクールを経ても学び続ける覚悟のある方々からの応募をお待ちしております。同じ業界の仲間として共に頑張りましょう。
・独学では学べない実技指導スキルを学べる
・講師が実務で経験してきた多くの臨床体験をインプットできる
・資格取得もオンラインで効率的に学習ができる
・自分に合った就職先を紹介してもらえる etc…
「スクールの最大の存在意義は資格を取得できること」と思っていたのですが、それは大きな勘違いでした。資格を取得することはどちらかと言うとサブで、即戦力で活躍できるトレーナーを育てることが最大の存在意義なのだと感じました。
Dr.トレーニングスクールはそれだけカリキュラムが充実しており、そのカリキュラムも分野ごとに専門の講師から学ぶことができ、スクールとして完璧なまでに生徒のことを考え尽くされた魅力的な内容でした。
一見、料金だけ見ると高いと感じる方もいると思いますが、将来的なリターンで言えばとても安い!と言うのが率直な感想です。一流のトレーナーを目指したい方は、Dr.トレーニングスクールに足を運んでいただくことを強くオススメいたします!
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