パーソナルジムRat名古屋栄店とアネックス店の店長をされている、谷口店長にお話を伺いました!
ー現在2店舗の店長をされているということですが、入社して長いのですか?
まだ、1年とちょっとです。
入社してチャンスをいただく機会が多く、大変ありがたいです!
ー前職は何をされていたのですか?
前職は、フィットネスジムでインストラクター(アルバイト)をしていました。
子どもたちに泳ぎ方や、初めてのお客様にマシンの使い方をお伝えしたりしていました。
子どもたちに泳ぎ方を教える時は、小学生以下の子供もいたので、水を怖がる子もいましたね。
水の感触を確かめたり、水の掛け合いっこをしたりして、まず楽しさを伝えることから始めていました。「こどもたちにもわかりやすく伝えられたら、大人にもわかりやすく伝えられるかな」という気持ちがありました。
働きながら、「パーソナルトレーナー」のステップアップを考えていました。
ートレーナーになろうと思ったきっかけはなんですか?
実は大学時代、自分自身が体重105キロあったんです…。
痩せたいなと思って、色々決心して…まぁ一番の理由は「モテたい」なんですけど(笑)
そこから一年で、30キロ落とした経験をして、運動って大事だなって実感したんです。
体も軽くなりますし、気持ち的にもテンション高く明るくなれたんですよね。
自分の体が変わっていくことが「とにかくめっちゃ楽しかった」んです!
トレーナーとして働き始めた後も、実際は働いていたジムで続けようと初めは思っていました。
でも働き出すと、一人一人ちゃんとお客さんを見ていきたいな、という気持ちがすごく出てきて…。多数に対して伝えることしかできなくて、「このお客さんにこんな伝え方でいいのかな?」と疑問を持つようになりました。
結果を出す楽しさも感じた分、「一人に対してアドバイスできる方が絶対にいいな」と思って、「パーソナル」を目指すようになった感じです。
ーたくさんの求人がある中で、Ratを選んだ決め手はなんですか?
「運動は継続が大事」とはよく聞く話ですが、パーソナルに通い続けるって結構難しいって方も多いじゃないですか。
だからこそ、楽しく続けるやり方とか、正しい知識って、ご自身に知っていただく必要があるなって感じてたんです。
その時ちょうど!本当にタイミングよく思った通りのコンセプトの求人に出会ってですね(笑)
「楽しく遊ぶように痩せる」「通い切り」「学校みたいなジム(お客様は学べて、卒業できる)」ってのがもう完全にジャストフィットで…!
他の大手求人や応募もいくつか応募もしてましたが、これ見た瞬間「これだ!」って感じで、ピンポイントで狙っていった感じです。
ーお客様との印象に残っているエピソードはありますか?
「結婚式までに1サイズ小さいドレスを綺麗に着こなしたい」という目標を持って、しっかり達成して卒業されて行かれたお客様です。
その方と卒業の日、夜21時とかだったんですけど、「最後にいろんなお話を聞きたいです」と3、4時間お話しして、過ごしたことです。
「今後の食事やトレーニング方法を最後まで学びたい」という気持ちから、全て熱心にメモをとってみえて、満足そうに帰っていただけました。
思い描いた通り、卒業後もご自身で綺麗な体型をキープし続ける力をつけて行かれるお客様に立ち会えたことが、何より嬉しかったです。
ーなるほど!お客様に自立していただくサービスをお伝えするジムって、他にはないものですか?
そうですね。卒業したら次第にリバウンドしてしまって…という方の話も、来店されたお客様から聞く話であったりします。
でもRatは、久しぶりに卒業されたお客様からラインで「10キロ痩せたよ!」って聞くんですよ!
久々に顔を見せてくれたお客様が、「誰?!」ってくらいさらに激変していたり…(笑)
「何をして過ごしていたんですか?」って聞いたら、「Ratのトレーナーさんたちに教えてもらったことをずっと続けただけです」って言っていただけて…もう本当に嬉しくて!
こんな気持ちにさせていただいて、お客様には感謝しかないです。
ー働く上で心がけていることはありますか?
自分はトレーナーがいるから痩せられる、のではなく、僕たちがお伝えしたアドバイスにお客様がお応えくださっているから結果が出る、と思っています。
なのでいつも、「ありがとうございます。こういう結果が出ているのも、〇〇さん(お客様)のおかげです」と、お客様に感謝を伝えるよう心がけています。
ーさいごに、今後なりたい、叶えたい夢などあれば教えてください
老若男女問わず、すべての方がフィットネスを通じて幸せになれること!を目指しています。
個人の目標としては、幸せな人を増やせるトレーナーがもっと増えたらと考えているので、トレーナーの先生になることが夢ですね。
まずは今度新人が5名入社してくるので、そこで教えるチャンスをいただきました。
自分に足りないところはなんなのか、やってみないとわからないなと思って、楽しみです。